2021-03-16 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(倉持仁君) 実際、今私どもは栃木県の株の四百株を国立遺伝学研究所に送って検査をお願いしていて、そういった機関ではもう一気に数千の検体をばばっとシークエンスできる体制、機械は持っていらっしゃるんですね。ただし、お金と人がないんですね。
○公述人(倉持仁君) 実際、今私どもは栃木県の株の四百株を国立遺伝学研究所に送って検査をお願いしていて、そういった機関ではもう一気に数千の検体をばばっとシークエンスできる体制、機械は持っていらっしゃるんですね。ただし、お金と人がないんですね。
DNAが遺伝物質だと分かったのは一九五〇年代ですが、一九七七年にフレデリック・サンガーたちが遺伝子解析技術、いわゆるシークエンス技術を開発しました。DNAが暗号なら人のゲノムを解読しようと、一九五三年にDNAの構造を解いたジェームズ・ワトソンが提唱したヒトゲノム計画が一九九〇年に始まり、日本の研究者も大きな貢献をしました。一九八〇年代には、一日三百個程度の遺伝暗号を読むのがやっとでした。
今議員から御指摘ございましたように、全ゲノムのシークエンスをしていくというのは大変重要なことだというふうに考えておりまして、感染研で実施しております、その新型コロナウイルスのゲノム分子疫学調査を行っていて、先日も公表させていただいたところでございます。
国立感染症研究所、これ、全ゲノムのシークエンスをやっているわけですが、これ、御存じの方もいると思いますけれども、SARSコロナバイラス2ですね、今回の新型コロナウイルスは。これ、二万九千九百ベース、塩基ですね、約三万。これが、このゲノム配列が一年で大体二十六個変異すると。で、四か月で既に九か所変異しているということですね。
ことしの一月の二十五日に、中国から我が国に持ち込まれた、そして任意放棄された豚肉製品四件について、動物検疫所において、アフリカ豚コレラの遺伝子の検査、それからシークエンスというんですか、これは増幅産物の遺伝子の配列の解析ということだというふうに承知しておりますが、これを実施したところ、アフリカ豚コレラウイルスの遺伝子が確認された。
だから、大臣の、この事柄のシークエンスの説明がありますね。最初に池田議員から当該の記事の提供を受けて、電話で確認しているんですよね、名古屋市の教育委員会に。それで、関係資料の提供を受けましたと。それで、その後、池田議員に説明しているんですよ。この最初のパラグラフで物事が終わっていれば、こんなに大ごとになっていないと思うんですよ。よくある話ですよ、多分。
私が研究していた現場感でいいますと、私の直接の、PCRというんですけれども、あとシークエンスとかいうんですけれども、遺伝子の研究の技術は獣医学部の先生が私に教えていただきました。
もし、この環境を利用して、沖縄県で夏に検出されたウイルスの全ゲノムのシークエンスを短期間で実施できるという体制が構築できれば、ことし本州で冬はやるであろう、このゲノムの解析によって、有効な薬剤というものを決定することができると専門家の皆さんはおっしゃっております。
今回の改正案では、遺伝子情報をどう扱うかということについてとりわけ言及がございませんけれども、いろいろな診断技術も日進月歩で、そのときに、その人のシークエンス、遺伝子の並びまでも全部出てくるような時代になりました。いわゆるゲノムの扱いについては、今後、大臣としてはどのような方向性をお考えでありましょうか。
その中では、主要な解析条件として、水素燃焼の観点から、厳しいシークエンス、これは事故のシナリオでございますけれども、これを選定して、その中で、圧力容器の炉心の中の金属・水反応による水素発生量について、原子炉圧力容器の下部が破損するまで、原子炉圧力容器が正常な状態にある、そういう状況の中で全炉心内のジルコニウムの量の七五%が水と反応する、そういう前提を置いてくださいということを書いてございます。
それから、そういった中で、いろいろな事故のシークエンスというのを想定しております。それに対してどういった対処をすべきか、どういった対処があるかということで、事業者の評価を一つ一つ評価して、今御指摘の人数がいて、かつそれなりの設備が必要でありますけれども、そういったことも含めまして評価をして、これで対処できるというような審査、判断をしているところでございます。
九電は、重大事故体制について、炉心損傷防止対策、格納容器破損防止対策、運転停止中原子炉における燃料破損防止対策と、合わせて十八の事故シークエンスを挙げております。いずれも、重大事故対策要員、それに係る人については五十二名であり、いずれの場合も対応は可能であるというふうに書いてあるんですけれども、それに対して規制委員会は、九電の評価を妥当と認めています。 いろいろな事故シークエンスがある。
○田中(俊)政府参考人 先ほど先生も御指摘のように、非常にたくさんの事故のシークエンスがございます。それによってどういった機器をどういうふうに動かすかというようなことがございまして、その中で十分に事故収束に向けた対応ができるかどうかということを、一つ一つのシークエンスについて判断をして、評価をして、その結果として、最大として五十二名ということになっているということでございます。
今回の新規制基準の非常に重要な項目は、いわゆる重大事故のシークエンスがいろいろあります。これは、いわゆる全てが解析で評価できるようなところがありませんので、審査の過程では、その有効性とかそういうことについて、必要な審査と解析をあわせながら今やっているというところでございます。
今、シークエンスの話も言われました。つまり、重大事故対策の有効性評価をめぐって、事故に至る一連の出来事の組み合わせ、発生順序、あるいは発生タイミングなどについて、そのシークエンス全てにわたって規制委員会として別個にきちっと評価する、そういうチェックをしているということは間違いないですか。そこはどうなんですか。
シークエンス技術、ゲノム解析技術、一人一人のゲノムを十日間で十万円程度で決められる、そういう技術。それからもう一つは、一人一人からiPS細胞等の幹細胞をつくって、幹細胞経由で、病気になっている、パーキンソン病とかアルツハイマーの人だったら脳の細胞、心臓病の人だったら心臓の細胞を、一人一人の患者さんからつくれる。
これまでも、九・一一、イラク、北朝鮮の核、それから三・一一、いろいろなことを我が国も経験してきたわけですけれども、そういう中で、今、ある意味、机上で、こういう形で緊密な連絡をとってやればいいというような今の官房長官の御説明が、具体的にどういうシークエンスで展開していくかということは、これはやはり動かしてみないとわからない部分もあると思いますので、そこはきちっとやっていただきたいと思います。
○国務大臣(森本敏君) これは基本的に我々が作業しているシークエンスとほとんど同じなので、先生がきちっと整理をされているのは私にとっても大変助かりましたが、少しだけこのイメージについてコメントがあるとすれば、二か所です。
いずれにしても、科学も無視していないし、政策も無視をしないで、そういう順次のシークエンスでやっているということだと思います。
先ほど末松委員とのやりとりの中で、PCRが六時間、シークエンスが二、三日かかると言われましたけれども、私の実体験からいうと、こんなに時間はかからないと私は思うんです。実際に、手技自体はもっと短く終わる。
○上田政府参考人 アメリカ、カナダへ持っていきますと、これを飛行機に乗せて、それから時間がかかりますので、時間的に考えれば、むしろ国立感染症研究所でいわゆる遺伝子のシークエンスを調べた方が早いのではないかと思っております。
○上田政府参考人 私ども、感染症研究所からの報告で、PCRは六時間、それからシークエンスについては二、三日、ないし場合によっては数日と申し上げました。 確かに、非常にキット化されたような形のPCRであれば、おっしゃるように二時間ぐらいでできるんですが、今回、非常に新しいものでございますから、精度管理とか確認とかそういうことを含めると、やはり六時間ぐらいのことは見る必要があるのではないか。
○吉井委員 この出てきたチャートとシークエンスを照らし合わせながら、どういう事象がどう発展していったのかというのは、私は一番聞きたいところですから、保安院にもそれから北陸電力にも聞いておりますが、その詳細等は、おっしゃるように、さらに何か北陸電力でなくなっている資料もあるというから、とりあえずのものを三十日にお出しになるにしても、少なくとも中性子束がこれだけ出てしまって臨界状態になっていた、原子炉で
一点、私がずっとそのプロセスで気になっていたのは、仮に七章決議をとってしまった場合、きちんととれた場合、その後のシークエンスといいますか、論理的に考えていけば、場合によっては経済制裁、そして臨検があったり拿捕があったり、最後は武力制裁、軍事的措置、こういうことが当然ながら視野に入っていたわけですね。
DNAの構造を見つけたのはもちろんアメリカなんですけれども、DNAの解析、シークエンスというのをやってみようというふうに提案されたのは、たしか和田さんが初めておっしゃられたのは二十五年ぐらい前なんじゃないかな。一九八一年ぐらいからおっしゃられて、ここに表があるんですけれども、一九八一年にDNAの抽出・解析・合成プロジェクトというのが和田さんを委員長にして発足するんですね。
もう当然、基礎ができていないのにその上の部分を教えてもこれは分からないのは当然でありまして、その部分について、集団指導の中でもマスタリーラーニングという理論がありまして、完全習得学習というのでありますが、これはそういうシークエンスを持ったカリキュラムを一こま一こま確実に教えたということを小さな評価で、形成的評価というもので確認をしながら進むと。